先行製作 Bluetoothキーボードfor iPhone

iOS4が発表されてバージョンアップされる前にオークションでBluetoothキーボードを物色。
安く手に入れる事が出来ました。
自分はローマ字入力でなくかな入力なのでキーに「かな」が有る事が重要です。
折りたたみキーボードも小さすぎるとiPhoneで直接入力するのよりちょっと良いだけかも。
感覚的にはテプラのキーボードと同じですよね。
本当なら折りたたみ式が欲しいところなのだけど「かな」がキートップに無い･･･

でオークションで次の物を落札しました。
ビッターズとAmazonのリンクを張っておきます。　
ビッターズ



Amazon

ELECOM Bluetooth2.0対応ワイヤレスフルキーボード コンパクトサイズ ブラック (PS3対応) TK-FBP013BK

ELECOM Bluetooth2.0対応ワイヤレスフルキーボード コンパクトサイズ ホワイト (PS3対応) TK-FBP013WH

オークションの落札相場は5000円ぐらい。自分はもっと安く4000円弱で落札できました。

でも5000円で落札したならばビッターズやAmazonで購入しても差が無いのでご注意ください。

オークションで何度泣いた事か･･･

家電量販店では通常9000円台で売っていました。

手にしてみた感想はウルトラモバイルPCと同じキーボード。実用性ぎりぎりという感じ。

持ち運ぶにはちょっと大きめだけどバックを持ち歩いているなら平気。

といった感じです。

実際に試していませんが70gを切るキーボードも存在しています。

オークションを見ると既にiPhone対応と書かれている物もあります。

箱の写真にもiPhoneが。iPhone4の写真を使ってしまっても良いのでは無いかと思いますが、まだ写真を手に入れにくいのかも知れません。

自分が作ったキーボードの完成品はこんな感じ。

単純にドックコネクタを切って背面に取り付けただけ。

文字入力はMacでテストしたみただけなので実際にiPhoneでの入力はどううか分かりにくいかと。

横にした方が入力がしやすいという意見もありますのでその方法も考えないと。

自分は手に持って入力する時はiPhoneを左手で縦にして持って右手で入力です。

マウスも使えると楽なのでしょうけど。

ドックコネクタはどこから手に入れるのが安いかというと、100円ショップにありました。充電専用。

ドックコネクタをカットします。100円ショップのプラスチックは柔らかく熱に弱いので熱したカッターで簡単に切れます。ガスレンジで熱していますが、温度センサーで炎が小さくなってしまって。

IHの人はどうすれば?家の中では危険ですが、キャンピングコンロでも。

やけどと怪我には注意してください。

カットすると中身が見えてしまうのと、ドックコネクタが分解してしまうので接着剤で固めます。

自分はエポキシ系接着剤を利用してビニールテープで流れ出さないように止めて固めました。

キーボードとの接続にあたってはマジックテープを使用したかったのですが、強度が弱く、結局はエポキシ系接着剤で取り付けてしまいました。

マジックテープの上で固めたのでこの方法を止める時にはマジックテープを剥がせば良いだけ。

100円ショップのマジックテープは粘着力が弱いそうです。

自分はホームセンターにて購入。

キーボードの背面が若干傾いていますが、出来ればもう少し傾けた方が良いかも知れません。

出かけた先でのちょっとした入力でなく、もう少し長い時間の入力にはいかがでしょうか?

新幹線のテーブルの上とか、缶ビールが脇にあっても大丈夫かと思います。

あとは補強をする必要があるかどうかです。

案としてはL字金具をマジックテープでキーボードの背面に止めると言う形です。

Apple純正品が出た場合ですが、iPhone3G,3GSとiPhone4の形状が違う事。ケースが有ると取り付けられないという事が有るかと思います。

このケースはオークションでも出品していた人がいましたが、イギリス出張時に購入した物です。

韓国になるとほとんどの携帯にカバーが販売されていてレンタル電話はケースが付いていました。

iPadのキーボードはケースに入れたままでは使用できず、またケースから取り出しにくいという評価がありました。

iPodのドックやホルダーもケースに入れてしまうと使えない物が多そうです。

Appleの準備する物はどのようになるのでしょうか?

ケースを外したり改造したりしても使いたくなる物か?それともApple純正のiPhone用ドック付きキーボードは出さないのか?楽しみに待ちましょう。

アプリ開発者のテストでは仮名入力になってしまって困ったという事が書かれていました。

単純にiPhoneでの入力をローマ字にしたらローマ字入力になったそうで。

と言う事は仮名入力には期待が出来そうです。

ローマ字入力が出来ない言語もありますから各国の言語に合わせての対応になるかと思います。

(電子辞書などでローマ字入力がこちらからは出来ても相手からはキーボードが違うから出来ないという事を言われた事が。通訳さんに聞いたら専用のキーボードが必要と。日本人の感覚を押しつけてしまいました。世界的にはローマ字以外の入力に対応しないとキーボード対応の意味が無いと思われます。)

あとはiOS4のダウンロード開始を待つばかり。正式な日程は聞いていませんが6月21日頃という話がちらほらと。

遅くてもiPhone4の販売開始後から月末にかけてダウンロード出来るようになるでしょう。

7月になってしまったら・・まだ何かしらOS上のバグが有るのでしょうから待つしかないかと。