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2011年10月27日木曜日

フォトストリームの代わりにDropboxを利用する

SnowLeopardではフォトストリームは使えない。
なんとかならないかと考えたが、DropboxとAutomatorでなんとかならないかと考えた。
Dropboxの使い方は省く。
無料だし、iPhone側のアプリも無料で手に入る。
Automatorで作ったワークフローを手動で起動するのは面倒だ。
ログイン項目にして、起動時に自動で立ち上げた方が良いと自分は考えた。
Eye-fiを使う手も有るがアプリは無料でもEye-fiカードが無くてはならないし、高価だ。

まずは、Automatorの制作。
標準のライブラリの中で作ることにした。そもそも自分でそこまで難しいことは出来ない。













これだけ・・・・
保存の方法はアプリケーションとして保存した。
ワークフローで保存するとAutomatorが起動してしまった。

Automatorからワークフローの作成
①指定されたFinder項目を取得。Dropboxの中にあるiPhoneからPhotoデータをアップロードするフォルダを選択する。
②フォルダの内容を取得。
③ファイルをiPhotoに読み込む。自分の場合は読み込み後にソースイメージを削除することにした。
以上を別名で保存し、アプリケーションで保存を選択して任意の場所にファイルを置いておく。
エイリアスを作成してデスクトップなどに置いておくと便利だ。

ログイン項目に設定
システム環境設定-アカウント-ログイン項目-+をクリックして先ほど制作したAutomatorのアプリケーションを選択。














これだけで起動時にDropbox内のファイルをiPhotoに取り込むようになる。
問題はMovieファイルだ。
標準のライブラリの中では(たぶん)ムービーファイルは.mov形式しかiPhotoに読み込めない。
Dropboxにはムービーファイルを置いておけるので手動で管理するしかない。

これでなんとか有線の環境から脱出出来る。
なんとか・・・であるが。
Dropboxがこんなに便利とは思わなかった。
でも面倒なのがiPhone側でカメラロールのデータは一つずつ消去しなくてはならない。
これが面倒だ。あまりにもファイル数が有る時は・・・・。考えたくない。

Dropboxはこのリンクから入手出来る。
無料で2GBまで。通常なら充分な容量だと思う。

追伸
カメラアップロードというフォルダが出来た。(だいぶ前だけど)。ここから読み込めばもっと簡単。
Appleの便利さは他ではもっと便利になりそう・・・・

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