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2010年11月28日日曜日

初代MacPro 延命計画_05 Blu-ray搭載 

やはりDVDドライブは寿命があるもの。書き込みに失敗が発生してきました。
書き込み速度をtoastで5倍に設定。これで書き込みに失敗はなくなった物の、そろそろ新品を導入かと。
初代MacProはIDE方式です。シリアルATAとは異なります。
だんだん旧規格のドライブが無くなっている中





BDR-206BK-SET2MacPro(2006/2007、2008)、PowerMacG5に内蔵可能なBlu-rayドライブです。DVDRの書き込みもサポート。Mac対応PATA変換アダプター(※1)を使用するため、書き込み速度最大10倍速までになります。OSX10.5以降ならDiscBurnerで使用できます(※4)。バルク品。

¥17,800
で秋葉館で発売されていました。
IDEをシリアルATAに変換して使えるのですね。まだこんなパーツが有って良かったと思うばかりです。
もともとMacPro発売当時からもDVDドライブの接続形式が古いと言われていたのですから。
初代Macに搭載可能かどうかも問い合わせてみました。
その日のうちに返信がありまして。OKと。
翌日には購入ボタンをポチッと。早かったです。
商品発送もスムーズ。注文翌日の午前中配達でした。
秋葉館のHPにもあるように初代MacProは交換のみ。
やはり電源を抜いて背面のレバーを完全に押し上げてから、DVDドライブユニットを引き抜く。
ちょっと力はいりますが、問題なく抜けます。
背面のレバーが下がっていると抜けませんのでご注意を。
で。ドライバーでネジを外してドライブを交換。
最初から載っているドライブは下段に入れてみました。










上段がBlu-rayドライブにシリアルATAからIDEに変換アダプタを載せた物。
下段がスーパードライブ。
マニュアルが無くてもこの作業は出来そうですよね。
フロントベゼルは取り外す必要が有るのですが、Mac用と言う事で秋葉館の方で外してから出荷してあります。簡単に外れるけど割ってしまいそうという意見も聞きました。












さて実際に取り付けたところセカンダリーとなる下段のドライブにはケーブルが短くて接続できませんでした。
このまま電源ケーブルも入れずに放置です。
現状OS10.6はBlu-rayドライブからBootできますが、OS10.7がBootできないかも知れません。
その時は入れ替えですね。












これでドライブベイを押し込んでサイドパネルを取り付けて作業完了。
DVD再生、OS10.6のインストールディスクからBootする事を確認して作業終了です。
OS10.6のインストールディスクからBootしたのでディスクユーティリティを起動。
ディスクのアクセス権の修復とディスクを修復を実行。
ひどいものでした。
toast9のBlu-rayのプラグインを購入して終了です。
後はBlu-rayに書き込めるかどうか?
Blu-rayディスクを買いに行かなくては。
これでムービーファイルを保存しておく事が出来ると思います。
現状ではムービー作成後にDVDにした後は削除して何か有ったら最初から作り直しでしたから。
特に単純にテキストを間違えたなんて言うと・・・
今までの苦労が。


この手の光ディスクの記憶媒体。
バイオニアが進んでいるみたいです。
Gigazineの情報ですのでなんとも言えませんが、DVD鑑賞をしている間にハイビジョンの鑑賞することなく、次世代のディスクに移ってしまうかもという気がしてきました。
Blu-rayの寿命って短いかも知れません。
リージョン、プロテクト、と色々な問題が有るかと思います。
リージョンが無くなれれば7カ国語とか字幕が20各語とかで世界販売が可能となり安価になる訳です。
1TBでバックアップする時代も直ぐそこまで来ているのですね。



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