Appleの発表「どんな携帯電話でも、アンテナの位置次第では持ち方によって電波感度が影響を受ける」「対策として本体左側面の下の方を覆わないように持つか、別売りのケースを装着すること」
7月2日のAppleの発表２日、では「アンテナに問題があることを認め、利用者に謝罪した。今後ソフトウェアをアップデートし、問題を解決する」
これはアップルは、アンテナの信号強度に関する計算式に誤りがあり、２００７年に発売した初代アイフォーンからこれが影響していたことを認めた。ただ、アイフォーン４の問題に関して同端末のアンテナデザインに問題があるとの指摘に対しては、直接の言及はなかった。
やはり欠陥商品。とAppleの現在の対応のミス。
①キャリアのサービスの問題。
A&Tのサービス、SoftBankのサービスが欠陥だったので今までソフトウェア上の問題と言うより、電波の品質の問題と諦められていたのだと思う。自分も諦めていたし、実際に5本のアンテナが突如圏外になるのはSoftBankの品質の問題と考えている。
3本のアンテナが1本になるのはAppleのソフトウェアの問題としてもSoftBankの問題はやはり残る。
電波改善宣言を出しているがいったい幾つの基地局をつくりのかが明確でない。ホームアンテナ数も含めて倍増なのかと考えている。ホームアンテナならiPodTouchを購入した方が賢明だ。
家の外に出たらもう一度圏内に入るまで使用できないだから電話としての価値は無い。
②マスコミの問題。
新製品をスクープするというのは携帯電話にも限らず車等でも行われている。(しかし某バス会社では新型車企業秘密を外から見えるところに置いたのに･･･スクープされなかったそうだ)
1年毎に新型のiPhoneがでる事について煽りすぎてしまったのだろう。
忘れた、落としたとなっているiPhoneも掏られた等盗難にあった可能性もある。
普通に考えて夜間テストをフィールドで行って酒に酔って忘れる可能性はほとんどない。
iPhone欲しさに盗んでみたら新型だったというのが考えられる。
このスクープのおかげでAppleは完成の域に至ってないiPhone4を発表する事になってしまったと考えられる。
本来ならメモリも大容量化するべきだが間に合わなかったと思える。
③Appleの対応
ソフトウェアのミスは認めた。これにより初代iPhoneからアンテナの数がふえて見えるようになる。
A&Tの計算方式が他キャリアの計算方式と異なりアンテナ数を多く見せる為の物だろう。
アンテナの本数などより通信が実際に出来るかどうかを改善して欲しい。
ハードウェアの欠点については認めていない。
持ち方が悪い。他の携帯電話でも感度が落ちる。ケースを使うのが対処方法だという。
本来なら製品自体にコーティングを施すべきだろう。
それは回収交換が必要になり、データのバックアップの事を考えるといつまでも応じないユーザーもいるだろう。
また企業によっては秘密情報の流失の恐れがあると言う事で交換を認めない可能性がある。
Appleはバンパーをユーザー全員に配布するのが本来の姿だと思う。
任天堂はWiiの失敗を早い段階で認め、コントローラーにストラップとソフトケースを全員に配布した。
やり過ぎと言う事も言われたが、安全にゲームしたいと言うユーザーニーズと怪我をした場合の事を考えると。
相手は子供であり、その親であり。メーカーのイメージもあり。
スティーブジョブスの不在の自体には企業としての利益はなくても新型のMacを買うことなく優れたOSにバージョンアップしていくだけだった。
現在では商品サイクルが短くなっている。優れたデザインだった物が過去の物となり、古くさい物とされている。
iPodでも仕様が変わり使えない周辺器機が増えてきている。
ブランド物の高価なスピーカーが対応していなかったら。
自分の場合もiPodで使用できたテレビ出力もiPhoneでは使えず。
海外で購入したiTunesの映画はMacかiPodまたはiPhoneでしか見られない。
家族と見たいと思うのだが、高価なケーブルを買うのは・・・・
Appleのイメージはこれで悪くなっていくだろう。パンパーの配布、マイナーチェンジの早期化は必要だろう。
④株価の問題
ネットで自由に株が取引されるに当たってAppleはiPod等の新商品をラインナップしていく事で話題性を生み、ついにマイクロソフトを超えた。
しかし本当に株価は適正か?まるでライブドアみたいである。スーツを着ない代表。カリスマ的存在。
SoftBankも同じくスーツこそ着るが、具体的でない目標値を上げてユーザーの心をつかんでいる。
株価を上げる為なら何でもする。
マスコミにスクープされたiPhone4の問題。完成していなくても急ぎ発表をしないと株価は下がる。
製品を発売しないと株価は下がる。
製造単価は下がったのに価格はなかなか下がらない売れ筋のiPod、iPhoneの商品群。
利益はあるのに消費者には返らず、株主と経営陣に。
株価の問題はライブドア事件の問題によく似ている。株価さえ上がれば企業は一流と。
ライブドアはあの時に見せしめになってしまったが、他で反省している企業は少ない。
Yahoo!はどんどん有料コンテンツになっていくし、オークションに至っては出品者・落札者が人のIDを使用していたのに最終的には個人の問題と言われた。iPodのカテゴリの中に偽物が多数有るのも事実。
株価が高ければ何をしても自由という感じだ。
以前はSoftBankの携帯電話から無料でアクセス出来たYahoo!のトップページも有料化している。
株価総額の高い企業が標準と言うのはおかしい。
⑤シムフリー化の問題
シムフリーにしたらiPhoneの製品単価は高くなるとのSoftBankの見解。
しかし、ユーザーは高くてもDoCoMoやauで使用したい。と言う人が多いだろう。
はっきりとキャリアの差が出てしまうという問題がA&TとSoftBankではでている。
A&TとApple、SoftBankとApple、個人的なつながりだけでiPhoneの販売権を取得したような気がする。
このシムフリーの問題は沖縄基地問題、消費税問題で消えてしまった。高速道路の無料化問題も通常の経営者ではやらないような無料のゲートに人を配して、事故が起これば渋滞になったと･･･
政治とマスコミ、企業のからみが良くない。
シムフリー化を行えば端末は高くなる。しかしキャリアのサービスが良くないSoftBankは消えていく運命にあるのが現状だと思う。
DRMフリーについてもAppleが消費者の味方に見えるが、iTunesの独占状態をごまかす手段にしか過ぎない。
USBに接続された携帯音楽プレイヤーとは同期できる機能を持つべきだろう。
その為の技術公開をしていないと思う。
MP3で書き出すにはCDに書き出すしか現在方法はなく実質はiTunesStoreはiPodでしか使えない。
Appleは受信について、SoftBankは基地局数倍増計画の根拠について早くユーザーに知らせるべきだ。
スティーブジョブスは孫社長と早く手を切り、ユーザーに近いところからiPhoneの販売を考えて欲しい。
SoftBankもAppleも技術者を大切にしない企業になった。株価ばかりに気にしている。
日本の企業もほとんどが。技術は簡単に海外に移転し、人材も移転している。
最後に残ったのが株価操作による企業の継続。SoftBankもシムフリーでつぶれそうだが、Apple自体も株価を操作し過ぎて、バブル崩壊、倒産とならなければよいのだが。
自分は海外のシムフリー携帯を安く購入し、iPhone4の良さそうになケースを探していきたい。
シムフリー携帯を購入するにはまだまだ早いと思うので掘り出し物で安全な会社と分からない限り購入はしないだろうが。
まず気に入ったケースがないのが・・・・・
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