iPhone 4は携帯キャリアの重荷に

iPhone 4は携帯キャリアの重荷にと言う記事が載っていた。

孫社長も最初はシムフリーのiPhoneを要望されるなら販売すると言っていたとや思ったのだが、最近はしばらく好調な販売の間はシムフリーについては反対姿勢だろう。

シムロック解除されたiPhoneをDoCoMoで使用した場合の料金やシムロック解除についてはネット上に多々見られる。

DoCoMoと戦う武器と言っているが今の内に荒稼ぎしてからシムフリーに移行するだろう。

または重荷になったユーザーをタイミング良く手放すには海外で行っているような長期契約後にシムフリー化すると言う事が一番おいしいとおもわれる。

SoftBankの重荷になったユーザーは離れ、新たに携帯端末を購入するユーザーのみ現れる。

SoftBankの売りは「実質無料」と「新規・MNP加入者数№1」であり解約者や、実質無料になる変な割引サービス。携帯電話はバッテリーの劣化から2年以上使用するのは難しい。

SoftBankユーザーは月賦が二重になっているユーザーも多いだろう。

DoCoMoやauはポイントである程度の金額がカバーされるので、実質の端末台が安いのはDoCoMoやauとなる。

SoftBankのみ途中解約について違約金と月賦が残る。違約金はキャンペーンで購入した人のみ。

DoCoMoもauも違約金があるので裁判になっている。

SoftBankShopでは一括購入者と分割購入者で入る金額が異なり、店舗のポイントなど分割購入者の方が高い。一括購入者はほとんど店舗のポイントがつかない。店舗で無理矢理いろいろなプランを進めてきたり、このプランでないと購入できませんと言われるが断る事が出来た。

結局の所、どのキャリアも端末代は設定自由でiPhoneを10万円で売ってもSoftBankは認めなくてはならないのである。

反対に安く売っているところも有ったりするが、キャンペーンの解約費用を考えるとひとつも安くならない。

キャンペーンや月賦購入は避けた方が良いと思う。確かに端末代が高いのは困るが。

しかしAppleもA&Tでの販売価格を発表して安いと思わせたが、実質はSoftBank的な売り方でシムフリー機は8万円前後になる。Appleもと言うかスティーブジョブスの経営戦略と孫社長の経営戦略がユーザーに嘘をついても利益をあげれば(もしくは株価が上がれば)OKと言うのだろう。

Appleは不具合を隠し、ユーザーの使い方の問題と発言し、SoftBankは電波改善宣言を出しているが具体的でなく、ましてホームアンテナを設置したら家から電波が漏れている場所でなおかつ、SoftBankの通信圏に入っている箇所では余計に通信が出来なくなってしまう。ホームアンテナFT(フェムトセル)を設置する意味はほとんど無く自宅ではWiFiで接続しておくのが他人への悪影響も与えない。だいたい携帯電話は屋外で利用する物であり、屋内で利用する為に固定電話を持たない人向けの話だ。それより正しく基地局を設置するのが本来の姿ただ。また他社のプランより24時間以内に安くすると言った話は止めたそうです。

iPhoneを海外から輸入し、SoftBankより高額な通信費用でも他のキャリアで使う人がいると言う事を考えればSoftBankの通信品質の悪さが見えてきています。　

DoCoMoとauは裁判になっているがSoftBankは方の抜け道を上手く使っている。

「月賦販売で月々割引があってどうしても2年間は止められない。しかも携帯のバッテリーが持たなくなってしまって交換しようにも高くて。」と泣いて訴えてきた人がいるが。どうしようもない。

月賦が残っている間は残金を払うより携帯電話を使わない方がお得という変な状況に陥り、たとえ嫌でもMNPにも出来ない状況に追い込まれている。仕方が無く月賦が残ったまま新しい端末を購入したのだが、よく説明もせず、Wホワイトを付けられていたり、不要な契約が多数付けられてしまって解除するのにも大変だったようだ。違約金や手数料や・・・・

最近になってやっとむりやり契約させられた物は解除すると言ってきているが、契約者にどれだけの負担を与えたのか。謝罪の言葉はない。そもそもSoftBankと関係の無い会社であるから。

修理等の対応は非常に良くないと感じた。

バッテリーはここ数年安価になってきており、auの場合フルサポートで1年間使用すると1つもらえるが5000円もしない。まあ一年ぐらいはフルサポートで安心して使って、それ以降は安くしようと契約を変更するのが良さそうだ。

親切な事にバッテリーがもらえますよとメールが来ていた。バッテリーの予約と同時にフルサポートを解除すればよい。(現状は分からない。自分はすんなりとフルサポートを解除できた)

以前のバッテリー代は1万円近くして販売奨励金で安くなった携帯端末を見ると新たに端末を購入できた。

既に携帯端末を安く買う時代は終わりかけている。となるとシムフリーの有用性が見えてくる。

SoftBankが携帯端末がシムロック解除で端末が高くなると言っていたが既に高い。

端末代が安くなるのは2シーズン遅れの在庫品ぐらいだろう。auも同じ。

auのシムロックは別な人が使えないようにする為のロックであり、セキュリティ上必要かと思われていたが、携帯電話を悪用するならシムは交換しないで悪用するだけ使って後は使い捨てするだろうし、今はパソコンから携帯電話の位置や、携帯電話が使用できないようにロックしたり、電話でも24時間対応している。

となるとauのシムロックも不要と考えられる。

SoftBankの生き残りには新しい端末をどんどん発売して購入者の購買意欲を持たせる以外方法は無い。

まして基地局を増やしましたという嘘は数日で「やはりSoftBankは通じない」という話になる。

売れ筋のiPhoneやスマートフォンはシムロック解除をして、SoftBankの契約を寝かせたまま、他社に移る人が多くなると思う。

実際の通話料が高くなるSoftBankの契約だと電話として話している事自体、怖い･･･

ただともが24時間通話料無料なら良いが、使いたい時には使えない。

日本一安い通話体型にはもうしないし、グローバル携帯に至っては実質SoftBankが最も高くなるような気がする。単純な通話時間あたりの料金は安いのだが。

またSoftBankのポイントは非常にたまりにくく、2年間使用iPhoneを使用しても2000円分ぐらいのポイ

これもまた端末代には当てられず、毎月の通話料から一定額を引いてくれる。ネット上だと端末代にあてられそうだが、結局は備品程度しか購入できないようだ。

iPhone4も使用者がウィルコムやイーモバイルのようにデータ通信をメインとして通話はほとんどしないと言った契約内容や、通常の電話+データ通信。大都市のみで大容量のデータ通信。郊外でも利用できるキャリアへの変更。ユーザーの居住区や使用目的によって変更可能であればよいのだが。

シムフリー化の波が広がればノートパソコンに購入後必要とあればシムを差して利用する事が出来る物が販売されるだろう。

今のようにノートパソコン以外になんらかの端末を持たなくてはならないのはスマートではない。

旅行に行く時などはプリベイド式のシムが使えれば充分だ。

iPhoneと言わず、スマートフォン全体がキャリアの重荷となるものの、スマートフォンからiPad、ノートパソコンにいたるまでシムフリーになればユーザーの選択肢は増えてくる。

またプリベイド式だけでなく使用毎に契約を決めて今月は1週間のみの契約、よく月は1ヶ月で契約。翌々月は契約無し、で次から年間契約などと自由に契約が出来るところが出てくればよいのだが。

携帯端末を売る会社から通信を売る会社に早く成長してもらいたい。