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2010年5月15日土曜日

RunMate (APP iPhone アプリ紹介)

BikeMateの設定を試すのと、その設定方法について再度紹介。
今回は画像データを撮ったのでわかりやすいかと。
まずはGmailの取得。
上記のリンクから




をクリック
必要な情報を入力。すでにGmailのアドレスを持っている方はログインIDとパスワードを用意してください。
通常の人なら正しく入力すれば問題なくIDがその場で取得出来ると思います。








Gmailtが取得出来たらPicasaの設定
秘密のデータをネットワーク上に保存するのは好ましくないので他人に見られても良いと思う写真だけアップロードしておいた方が良いと思います。
Gmailが取得出来たらその他→写真に入ってください。
Picasaに入れます。
ここの設定をしておかないとBikeMateやRunMateでマッシュアップが出来なくなるようです。




次にPicasaの画面右上
設定に入ってください。




全般の画面
メールで写真をアップロード出来るようにする。にチェック。
秘密の言葉 適当なパスワードを入力。



プライバシーの権限
ここは共有するファイルと言う考えですのです。
場所 
場所のデータが含まれている写真は自動的に地図上に表示する。
写真の場所を他のユーザーに表示する。
ここにチェックを入れてください。
自分は
ユーザーに次の操作を許可する。
オンラインプリントを注文
写真をダウンロードする
ここは入れなくてもと思うのですが、人に公開する以上は必要かと。
ただし
クリエイティブ・コモンズ
再使用を禁止するにしています。

これでGmailとPicasaの設定が終了です。
BikeMateもRunMateもPicasaを使用していると記載は有るようですが、どう設定して良いのか分かりませんでした。
自分は初めて設定しますので良いのですが、Picasaを公開しないで使用している人には大きな問題ですね。

次にiPhone側の設定。
今回はRunMateの設定をしました。
まずはRunMateの起動。facebookやTwitterとも連動できます。
BikeMateと違って赤い画面はどぎつい感じですね。
BikeMateは有料版を購入しましたがこちらは無料版です。
マッシュアップしてデータをブログに貼り付けるだけならLite版で充分でしょう。
でもランナーの人は毎日同じ所を走りそうなのでプライバシーには気をつけてください。iPhoneと自分のPCやMacで色々とデータが見れるのでその楽しみは有るかと思います。こんな所をこんなペースで走ったとか、消費カロリーがいくつとか。写真を撮っておけばこんな場所、天気だったとか。日記にするには良いアプリだと思います。

起動したらSTARTを押してください。カウントダウンの音がするとやる気になる方も多いのでは。

まあ自分は走ってないので。目的が本来と違う使い方してます。
GPSはおおよそのルートだと思ってください。
GoogleMapとぴったりと合わないようです。
速度も走っていなくても表示されていたり、GPSやGoogleMapの条件もあるのかと思います。これ以上正確なデータを取る必要なある方は考え物でしょう。



実はGoogleMap等とも連携して地図が見られます。
ここでは申し訳ありませんが、地図が表示される前の画像です。
これを見ながらルートを変更するのも楽しいかと思います。


右上のカメラをタップすると撮影モードに移ります。
どうやらiPhoneを横にしての撮影はマッシュアップしたデータも横になってしまうようです。



テストですので風景でなく足下を撮りました。
これでこの場所が分かる人はいないと思いますが。
通常のカメラと同様に中央のボタンでシャッターを切ります。
Preview画面で使用する場合は右下の青いボタンUseを押してください。
ちょっと通常のカメラとは違いますが、写真関係のアプリは似たような感じですね。



また次の画面に移ります。Descriptionにメモや感想を書き込むことが出来ます。
やはり日記といった感じですが走りながらは無理だと思います。
BikeMateで走りながら記入することは道路交通法違反になりそうです。
高校生が携帯メールをしながら傘を差して自転車に乗っているのを見ましたが、自分には絶対(◎_◎)無理です
ここでSaveを押してやっと写真が保存されます。
キャンセルやホームボタンを押してしまうと、保存されませんのでご注意ください。
saveをすると元の画面に戻ります。

写真を撮って休憩している間はホームボタンを押しても大丈夫です。
BikeMateも同じになっています。
このソフトの評価する点だと思いますね。
バッテリーを非常に消費してしまうので休憩する時はホームボタンを押して一時退避するのが一番だと思われます。
でもさらに省エネとしてフライトモードにしてしまうと駄目でした。
再会はするのですが、GPSデータが正しく取得出来なくなります。


Resumeで再スタートします。
よく考えてありますね。
しかしながら本体の発熱はすごいです。
こんなにパワーを食うのでは、バッテリー以外にも負担がかかるのではと思います。
目的地に着いたらSTOPにします。
SAVEボタンを押すと次のアラートが出ます。




ここで全てを終了して一つのデータにします。
BikeMateの有料版だとGPXデータ、画像データとしても書き出すことが出来ます。
しかしながらひとつの画面でルートも写真も見れるのはマッシュアップするのが一番簡単な方法です。
GPXデータはリーダーが必要ですが、いくつかフリーのソフトが有りますので検索して見てください。




また画面が切り替わってDescriptionにメモが出来ます。
まさしく日記ですよね。
ここでmap等の確認もできます。
この画面からやっとセーブして完了です。








ここからiPhone側の設定です。
OPTIONの設定を行います。
Configure SMTP server の設定を行います。
他は表示の設定、データの消去なのでここでは省かさせていただきます。

Configure SMTP serverをタップして画面を切り替えます。






Use custom SMTP sever をONにします。
IDはGmailのIDです。通常は@の前までだと思うのですが。
PasswordはGmailのパスワードになります。
SMTP Addressは smtp.gmail.com
TLS はONにします。
これでiPhoneの設定も終わりです。
これからマッシュアップを行う事になります。
やっとここまでたどり着けたという感じです。



DATAからMashUp&Facebook,Twitterを選択してください。
この場合データは1、写真は2保存されています。
BikeMateの有料版だと保存数も大きくなっています。
有料版とお試し版の違いと言うことで。
これでもかなり、実用的だと思います。
マッシュアップさえしてしまえば、データを残しておく必要はありませんから。
それでも必要という方はやはり有料版へ。




ここでデータが無いと最初はびっくりしてしまいましたが、Contain traning DATAをタップするとデータが出てきます。









ここでは一つしかデータはありません。
複数選択することも可能ですが、通信環境にあるのかなんらかの原因でマッシュアップ出来ないことがあります。
マッシュアップ出来なかった時のフォトデータがPicasaに残ってしまうこともあります。出来るだけデータを重複させるのは避けたいところなので注意しましょう。




データを選択します。
写真が多い場合もマッシュアップ出来なかった等と聞いています。
合計で20枚程度のフォトデータ、7つぐらいのルートデータならマッシュアップ出来ました。
通信環境によるところもありますので、全く駄目な時もあるようです。

データを選択したらcontainをタップしてください。
元の画面に戻ります。



元の画面に戻って確認するとルートデータが一つ、フォトデータが二つ在ることが分かります。

ここでNextをタップしてください。







Zero One Mashupは適当なIDとPasswordを作ってFind ID or Passwordで確認してください。使用可能であれば、登録出来ます。

次にGmailのIDとPasswordを入力してください。

ZeroOneMashupのIDとPasswordは保存されPasswordは桁数が違って見えますが、問題はありませんでした。
GmailはIDは保存されますが、Passwordは保存されないのでマッシュアップするたびに入力が必要になります。
右上のSendをタップして待つこと数十秒から数分間。失敗したというアラートが
失敗すると右のようになります。
契約しているプロバイダーによってルーターを介さず、3G回線でマッシュアップした方が良いという話も聞きました。
自分は無線LANを利用していますが、通常は成功しています。
部屋の中まで3G回線がこない。窓際まで行くとアンテナが5本立つのに部屋の中では回線が切れることもしばしばあります。





Email,facebook,Twitterの必要な箇所をONにしてください。
先日Gmailでないと送信できないと書きましたが、他のアドレスでも届きました。
ここまでくるとアプリの問題、3G回線の問題、ルータの問題、なんだか分かりません。








facebookはconnectをタップすると右のような画面が出てきます。
ここだけ日本語化されていると言うかfacebookが優れているというか。
BikeMateは日本語化が進んでいますが、出たばかりのアプリRunMateはまだ日本語化されてませんね。







Twitterも同様にIDとPasswordを入力してください。









以上で右上のShareをタップすると必要な所にマッシュアップされたデータのアドレスが送られます。
何処に送るかは個人の好みですのでよろしくお願いします。
リンクをクリックすると
右のようなリンクが出来ます。ここでは画面をコピーしただけの物ですが、他の投稿では実際にGoogleMapとリンクして、拡大縮小しながらマップを見ることが出来ます。









だいぶ長くなりましたが、これにてRunMateLite ver1.0の紹介を終わりにします。
ちなみにBikeMateLiteはver2.2 BikeMateGPS(有料350円)ver2.2.5となります。

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