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2010年12月1日水曜日

Blu-rayとスーパードライブの接続 (MacPro)

Blu-rayは初代MacProに接続したがもともとあるSuperDriveはケーブル長の関係で物理的に接続できなかった。
それでは物理的に接続したらどうなるのか。
IDEケーブルと電源ケーブルの延長ケーブルがあれば可能だ。
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最近こういった物を売っているお店が近くに無いのでAmazonで購入。
送料無料だったりすると、申し訳の無いぐらいの単価。送料を取られるときは仕方がないけど。
IDE延長ケーブルはこの価格で送料無しでした。

電源ケーブルは
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これを後から購入。ファン電源のケーブルを根本からニッパでチョキンと切ってしまいました。
他と接触しないようにコネクタの奥で切ってあります。
商品をよく見て買えば良かったというか考えて購入すれば。
ちなみにIDEケーブルも細くまとめられている物があるが(内部の空気の流れを良くする為。G3DT233を改造するときはちょっと高かかったけど使いました)長さが短い物が見つからず断念。
近くのハードオフでジャンクを探しても見たが良い物はなく諦めました。
ましてテスターで確認しながらの作業なんてやりたくないですし。
ケーブルの断線なんてしゃれにならないです。

まずは電源ケーブル

電源ソケットから分岐してファンに電源を回す物だが不要な物は要らない。










こんな感じに加工します。
配線を引き抜いても良いのだろうけど、コネクタの破損や必要な配線が抜けてしまっては。
端子を作成出来るだけの道具があれば作った方が遙かに安いですね。








IDE延長ケーブルはそのまま。
この端子って自作する事が出来るのでしょうか?
SCSIケーブルを自作したという人もいますのでなんとかなるものだと思います。

ドライブベイの上側をBlu-rayDrive。下側をSuperDriveとして取り付けていたのは前記の通り。

こんな形ですね。
本当はBlu-rayDriveからOSのDVDがBoot出来なかったときの為に配線を付け替えるだけで作業しようと思っていたのですが。
もともと秋葉館では2006/2007のMacProは上段のDriveの入れ替えしかできないと言う事になっていましたので。





SATAD-IDE変換はマスターとスレーブの設定しかできません。
これは玄人志向のSATAD-IDEも同じようですね。
比較はしていませんが、同じようなチップを使っているのではないでしょうか?
誰か比較してどちらが良かったなんて情報が有りませんかね。
と言う事でBDR-206はマスター側に設定。





SuperDriveはスレーブに設定。
Macはケーブルセレクトが基準なのですが、ものは試しです。
やってみなくては分かりません。
ちなみにケーブルセレクトとマスターではBDR-206とSuperDriveの両方をMacOS、WindowsVistaとも認識しませんでした。
ドライブのピンをスレーブ側に移動します。
このSuperDriveでは2の中央側になります。





これで設定は終わりです。
後は接続して
起動する。
正しい接続はスレーブ側にIDEの延長ケーブルを使う事でした。







このようにドライブは認識されています。


このIDE延長ケーブルをマスター側に設置した方がドライブベイを本体に入れるのに無理なく入るのですが、問題が発覚。
MacOSでは問題なく認識し、Blu-rayの内容も普通に見る事が出来ました。
所がWindowsVistaではSuperDriveのDVDは読み込めるがBDR-206のDVDもBlu-rayも読み込めません。
ウィンドウが応答しなくなってシステム全体の動きがスローに。メモリにもCPUにも負荷はなく。
BDR-206に入ってるディスクにアクセスする事は長時間かかる。そのままフリーズに近い状態です。
結局延長ケーブルをスレーブ側に配した事で問題は解決しました。
長かった・・・
BootCampではなくパラレルズ6からは認識が出来る。
もう何が何だか分からない状態でした。

結局こんな事か・・・
と収まるまで長い道のりです。起動、確認、シャットダウン。ドライブの設定変更等々して起動、確認、シャットダウン。
こけでWindowsVistaがBlu-rayの内部を表示すれば良かったのですが、時間がかかりすぎて。
途中で強制終了。ウィンドウが応答していないのでシステム全体がおかしくなって、タスクマネージャーや強制終了も出来ず、電源を切る。セーフモードで起動してまた通常モードで起動して。

絶対にIDE延長ケーブルはスレーブ側に使ってください。
理由は私には分かりませんでした。









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